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[ トピックス ]
(2016/5/11 05:00)
様子見ムード、本番これから
4月1日の電力小売り全面自由化から1カ月余りがたち、各社の顧客争奪戦が一段と熱を帯びてきた。既存の電力会社から新規参入事業者への契約切り替えは4月30日時点で約82万件と、まだ電力購入世帯全体の1・3%にすぎない。だが自由化後の様子をみた上で切り替えを検討する意向の消費者も多く、契約の見直しはこれからが本番。2017年4月のガス小売り全面自由化もにらみ、新メニューの投入や合従連衡など各社の攻防が激しさを増しそうだ。(編集委員・宇田川智大、同・鈴木真央、同・松木喬)
■潜在需要の開拓カギ、新メニューで攻防
【申し込み鈍化】
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(2016/5/11 05:00)
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