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(2016/6/24 05:00)
福岡商工会議所は会員に対し熊本地震の影響を調査した結果、61・8%が「何らかの影響を受けた」と回答した。そのうち77・6%が「回復、または回復傾向にある」とし、理由として物流網や営業拠点、原材料の調達などの復旧を挙げている。調査は4月に続き2回目で5月30日から6月3日にかけて実施した。
一方、観光客数の減少のほか、イベントやキャンペーンの中止などでサービス業を中心に依然として影響が残る。回復段階へ至ってないとする企業もあった。調査は会員企業1442社を抽出し、調査票を送付して行った。455社(回答率31・6%)が回答した。(福岡)
(2016/6/24 05:00)
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