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(2016/9/7 05:00)
日刊工業新聞社が8日発売する「プレス技術10月号」は、「高度成形を実現するサーボプレスと要素技術」を特集する。サーボプレスの機能を活かすための金型製作や潤滑油といった要素技術の最新動向を解説する。
サーボプレスの導入が進み、難加工材への適用をはじめ絞り加工や板鍛造、成形加工など3次元形状の成形を高精度化するといった取り組みが目立ち始めてきた。一方で、ホットスタンピングや炭素繊維強化熱可塑性樹脂(CFRTP)など新しい加工法や金属以外の素材への適応も増え、サーボプレスの機能を活かしたプレスの加工領域拡大も大きく進んでいる。
特集ではサーボプレスを使った新たな事業領域の開拓に取り組む動きに焦点をあて、サーボプレスの持つ機能を最大限に引き出すための効果的なオペレーションをはじめ金型、潤滑、周辺装置、シミュレーションといった要素技術の最新動向を紹介する。
サーボプレスの機能に合わせた要素技術の開発状況と適用事例を取り上げ、サーボプレスによる成形技術の高度化を提案する。
(2016/9/7 05:00)
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