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[ 商社・流通・サービス ]
(2016/9/16 05:00)
イオンディライトは、現実の世界にデジタルの情報を融合する拡張現実(AR)を活用したデジタルサイネージ(電子看板)型自動販売機の設置を2017年に始め、同年内に180台の設置を目指す。当面はショッピングセンター(SC)のイオンモールや総合スーパーマーケット(GMS)のイオンなど、イオングループの店舗に置き、集客につなげる。
イオンディライトは4月に、ARを搭載したデジタル自販機を、イオンモール幕張新都心(千葉県美浜区)で試験的に設置した。自販機に搭載したカメラで利用者を撮影すると、町娘や武者に扮(ふん)した写真が表示される。写真データは2次元コードを活用して取得できるようにした。実証実験では利用者が想定を大きく超え、自販機を量産するめどが立ったことから展開を決めた。
同社は施設管理会社で、自販機の運営も手がける。電子看板を装備するデジタル自販機の設置数は現在の1200台から、17年2...
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(2016/9/16 05:00)
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