ＪＩＭＴＯＦ２０１６・紙上プレビュー（６）清和鉄工ほか

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  清和鉄工

【清和鉄工／小型横型ホブ盤ワーク自動着脱】

清和鉄工（島根県出雲市）は、小型横型ホブ盤「アルティスＨＢ０５６」の、ガントリーローダー付きタイプ（写真）を出品する。ワークの最大外径が５０ミリメートル、最大長さ３００ミリメートルで、モーターの回転軸などの歯切り加工を想定する。加工個数が多いため、ワークを自動で着脱するローダーとセットにし自動化ラインを提案する。

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  ＡＦＣジャパン

【ＡＦＣジャパン／切削工具向けタングステン合金】

ＡＦＣジャパン（東京都北区）は切削工具向け超硬合金（タングステン製、写真）部材を出展する。丸棒「ソリッド丸棒」、クーラント穴が空いた「セントラルホール材」、ねじれ二つ穴「２穴スパイラル」など４０―５０点を展示する。部材の冷却効果や切粉を排出しやすい構造など品質の高さや機能性、コスト面をＰＲする。

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  平和テクニカ

【平和テクニカ／メンテ性向上の精密自動切断機】

平和テクニカ（東京都中央区）は、精密万能自動切断機１００型シリーズをマイナーチェンジした「ファインカットＨＳ―１００ＧＩＩ型＝写真」を出展する。オイルレススピンドルを装備しメンテナンス性を向上。操作部のタッチパネルは設定情報を数値で表示できるほか、不具合発生時のエラーやアラームの表示機能を強化した。

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  バンドー化学

【バンドー化学／摺動部切り粉侵入防止シール材】

バンドー化学は、工作機械の摺動（しゅうどう）部に使用するシール材「バンドーワイパーエッジＥＸ＝写真」を出展する。機械内部へ切り粉やクーラントの侵入を防止するため、長年培ってきたウレタンの配合技術・加工技術を生かして開発。ウレタン製は業界初という。エッジ部の摩耗も従来品と比べ少なく、高寿命も実現する。

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  三井精機工業

【三井精機／高精度立型ＭＣなど４機種出展】

三井精機工業（埼玉県比企郡）は高精度立型マシニングセンター（ＭＣ）「ＰＪ８１２＝写真」などを出展する。ジグボーラーとＭＣの生産で長年培った技術を生かして開発した。立型５軸や、横型ＭＣ、ジグ研削盤、油潤滑インバーターコンプレッサーなど計４機種を紹介する。