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[ 医療・健康・食品 ]
(2017/1/31 05:00)
キッズパブリック(東京都北区、橋本直也最高経営責任者〈CEO〉、03・4405・9862)は、遠隔医療相談サービス「小児科オンライン」を企業向けに拡販する。夜間に小児科の救急外来を受診することに比べて医療費を削減できる可能性を訴求していく。子どもを持つ女性社員の福利厚生を向上したい需要も取り込む。2017年11月期に累計受注企業数を従来比2倍の10社とし、同期の営業損益は黒字転換を目指す。
サービスの利用者は、子どもの体調の悪化が疑われる際などに電話やチャットで小児科医への相談ができる。キッズパブリックによると夜間に0歳児が医療機関の救急外来を受診した場合、時間外加算も含めて6000円程度かかるという。同社は子どもが実際には軽症であるにもかかわらず、保護者が不安にかられて急いで受診してしまう事例を減らしたい考え。実現すれば、医療費の削減や医療機関の負荷...
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(2017/1/31 05:00)
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