[ 地域経済 ]
(2017/2/3 05:00)
【宇都宮】宇都宮市の佐藤栄一市長は2日、市内で開かれた「第38回首都圏県都市長懇話会」で、今後の公共交通のあり方について「人口減少、超高齢化社会を支えていく都市構造にしなくてはならない」とし、「次世代型路面電車(LRT)を軸としたネットワーク型コンパクトシティーを形成する」と語った。
市では宇都宮駅東口と芳賀町とをLRTで結ぶ計画があり、2017年度以降に着工するとしている。佐藤市長は「路線バスも3―4倍増やす。全ての公共交通を組み合わせるのが宇都宮方式だ」と力を込めた。
(2017/2/3 05:00)
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