[ 地域経済 ]
(2017/3/1 05:00)
三陸鉄道(岩手県宮古市)は東日本大震災から6年となる11日に、通常団体扱いで運転している「震災学習列車」を個人参加型の特別列車として運行する。IGR銀河鉄道観光と共同運行し、盛岡駅から発着する2コースを用意した。
南リアス線(盛駅―釜石駅)を通るコースは岩手県陸前高田市の「東日本大震災追悼施設」や「奇跡の一本松」を訪問。北リアス線(久慈駅―田野畑駅)コースは「うに栽培センター」(岩手県洋野町)、地下水族館「もぐらんぴあ」(久慈市)に立ち寄る。南リアス線コースはすでに満席という。
被害が大きかった地域で列車を止め、三陸鉄道社員が震災直後と比べてどう変わったのかを説明する。地震が起きた14時46分には車内やホームで黙祷する。
(2017/3/1 05:00)
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