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[ 自動車・輸送機 ]
(2017/3/1 05:00)
ホンダは28日、自律的に動く機械やシステムを開発する組織「R&DセンターX」を4月1日に新設すると発表した。人工知能(AI)などの技術進化に伴い、関連技術を組み合わせて新たな商品やサービスを模索する。同日都内で開いた発表会で松本宜之取締役専務執行役員は「強みのモノづくりに加え、体験や経験といったソフト的な価値を携えた“モノ・コトづくり”を推進したい」と話した。
ロボット技術や移動システム、これらを動かすためのエネルギーマネジメントとAI技術が研究対象。AIとビッグデータとモノづくりを組み合わせた新たなアプローチで開発する。
具体的な商品化の時期や内容は明らかにしていないが、松本専務執行役員は「何を生み出すかの出口を明確にした運営をする。スピードを信条に取り組む」と話した。4輪や2輪事業の研究開発部門とは独立し、早期実用化できる組織とする考え。
センター担当の脇谷勉本田技術研究所上...
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(2017/3/1 05:00)
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