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(2017/3/7 05:00)
日刊工業新聞社が8日に発行する「プレス技術4月号」では「はじめてのプレス加工メーカー入門」を特集する。プレス加工メーカー内の部署それぞれの具体的な業務内容や役割を新入社員にもわかりやすく紹介する。
通常プレス加工メーカーの新人教育はOJTで技術を伝える。加工技術の習得にはよいが、半面担当外の業務を把握できないままの社員も多い。しかし、近年要求される多品種変量のフレキシブルな生産体制や、新たな工法の開発・提案には社内での連携は不可欠。全部署の新入社員がプレス加工メーカーの全体像を多面的に把握する必要がある。
プレス加工メーカーに存在する業務を「営業」「モノづくり」「財務」「カイゼン」に分類。「モノづくり」の項目ではさらに生産現場の業務を「図面の見方」「設計CAD/CAM/CAE」「金型加工」「プレス加工」「2次加工」「品質管理」―の六つに分類した。それぞれの項目で基本的な業務内容と、業務上覚えておくべき機器・道具の名称や使用用途を解説。また、その現場で活躍するために必要な心構えも伝授する。
(2017/3/7 05:00)
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