[ 新製品 ]
(2017/3/17 05:00)
ビアードパパの“あの味”を缶飲料で―。
永谷園(東京都港区、飯塚弦二朗社長、03・3432・3105)は、シュークリーム味の缶飲料「ビアードパパの飲むシュークリーム=写真」を、21日からJR東日本の傘下企業が手がける駅構内の一部の自動販売機で発売する。4月24日以降、一般店舗で販売を始める。この缶飲料は、永谷園ホールディングス(HD)が2013年11月に買収した、麦の穂(大阪市北区)が運営するシュークリーム専門店「ビアードパパの作りたて工房」の味をイメージ。個性的な飲料で、スイーツ好き男性などを取り込む。
永谷園がビアードパパブランドの商品を売るのは、今回が初めて。内容量は190グラム、消費税抜きの価格は130円。永谷園の商品は即席みそ汁やお茶漬け、ふりかけなどが主力。みそ汁「しじみ70個分のちから」の缶飲料を15年に自販機で発売しヒットした経緯もあり、ビアードパパも同様の効果を狙う。
(2017/3/17 05:00)
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