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[ 商社・流通・サービス ]
(2017/3/31 05:00)
JR東海は30日、JR名古屋駅(名古屋市中村区)の東側で4月17日に全面開業する複合ビル「JRゲートタワー」の竣工(しゅんこう)式と内覧会(写真)を開いた。地上46階・地下6階、高さ約220メートルで、複合ビル「JRセントラルタワーズ」と直結し、名古屋駅の新たな顔となる。
26―44階のオフィス部分は2016年11月に開業済みで、地下1―地上8階の商業施設「タカシマヤゲートタワーモール」と15、18―24階のホテル「名古屋JRゲートタワーホテル」のほか、9―10階の家電量販店などが4月17日までに開業する。
27年に開業するリニア中央新幹線の改札も、地下に設置される。JR東海の田中君明取締役専務執行役員は「『リニアのゲートが開く』という意味を込めた」と、名称の意図を明かした。
(名古屋)
(2017/3/31 05:00)