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(2017/5/2 05:00)
日刊工業新聞社が8日発売する「プレス技術6月号」は高品質を確保するインライン計測・検査を特集する。全数検査による品質確保と生産性向上に結び付ける各種システムや国内外での事例も含めて取り上げる。インライン計測を構築するための基本的な考え方から各種要素技術を踏まえ、インライン計測の開発状況と現状を紹介する。
総論は片岡征二元湘南工科大学教授による「品質の確保と生産効率の高度化のためのインライン計測・検査」。解説は「プレスラインにおける3Dスキャナー応用の全数検査システム」(オプトン)、「インラインロボット検査システムの最新動向」(カールツァイス)、「スマートファクトリーを具現化するMapvision RAICテクノロジー」(ミツトヨ)、「高精度・高効率生産のためのプレス加工工程監視システム」(マーポス)などを掲載する。国内でのプレス製品に対する品質、コストに対する要求は一段と高まっている。特に品質は海外との優位性を確保するにも不可欠な要素であり、高品質と生産の効率化を実現するインライン測定技術が注目を集めている。
(2017/5/2 05:00)
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