- トップ
- 自動車・輸送機ニュース
- 記事詳細
[ 自動車・輸送機 ]
(2017/5/23 05:00)
日本自動車工業会(自工会)は22日、第45回東京モーターショー2017の出展概要を発表した。スウェーデンのボルボ・カー、米ハーレーダビッドソンが復帰するほか、スウェーデンのスカニアが初出展する。乗用車、商用車、2輪車は国内メーカー14社、15ブランド、海外は13社、19ブランドが出展する。前回を超える展示面積規模で開く。
モーターショーでは自動運転、カーシェアリングなど将来のモビリティー社会がもたらす環境を体験できる参加型イベントを開催する。VR(仮想現実)システムを使い次世代車の快適さや安全性などをゲーム感覚で味わえるプログラムなどを用意する。
西川広人自工会会長は同日開いた会見で「車の先進技術を世界にアピールする場と位置づけ、東京モーターショーの存在感を高めていきたい」と述べた。会期は10月27日―11月5日の10日間(一般公開は10月28日から)。
(2017/5/23 05:00)
関連リンク
自動車のニュース一覧
- 小松精機製作所、直噴エンジン向けポンプ部品加工工場 6月に稼働(17/05/23)
- 自工会・西川会長、TPP「前向きな議論を」 自由貿易圏拡大に期待(17/05/23)
- 自動車決算・潮目を読む(上)部品・車体の今期見通し、北米・中国堅調で営業増益(17/05/23)
- 東京モーターショー2017、ボルボとハーレーが復帰(17/05/23)
- 4月の中国新車販売台数、三菱自に大幅な伸び―日系メーカー7社中5社で増加(17/05/23)
- 東洋シートの創立70周年式典、マツダ社長など300人列席(17/05/23)
- 豊田合成、インドにエアバッグ新工場 スズキ現地工場に供給(17/05/23)
- 経営ひと言/ジーテクト・高尾直宏社長「未来をつくる」(17/05/23)