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[ 商社・流通・サービス ]
(2017/5/26 05:00)
JR西日本ファーストキャビン(東京都千代田区、来海〈きまち〉忠男社長、03・6272・3887)は、夜行列車の個室をイメージした宿泊施設を2017年秋に開業する。
最寄りがJR天王寺駅(大阪市天王寺区)、JR和歌山駅(和歌山市)の施設をそれぞれ刷新し、新たなブランド「ファーストキャビンステーション」を冠して開業する。利用しやすい点を訴求し、幅広い顧客層を取り込む。
JR天王寺駅近くは「ファーストキャビンステーションあべの荘」(大阪市阿倍野区)で約120室、JR和歌山駅近くは「同和歌山駅」(和歌山市)で約70室へ、それぞれ刷新を予定する。
個室をコンパクトにしたキャビンタイプが特徴。壁に車窓デザインなどを施した。同社では今後も、オフィスビルや商業ビルなどに順次展開を進める。
(2017/5/26 05:00)
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