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[ エレクトロニクス ]
(2017/5/26 05:00)
ダイキン工業は米テキサス州ヒューストン近郊で建設していたグループ最大の工場が完成し、24日に開所式が行われた。新工場では住宅、業務用の空調機器を生産。物流や営業の機能も統合し、需要が伸びる米市場でのシェア拡大を目指す。投資額は約4億5000万ドル(約500億円)。建物の延べ床面積は約37万平方メートルと、航空機大手ボーイングのシアトル工場に次ぐ全米2位の大きさだという。IoT(モノのインターネット)を活用した生産管理システムなど日本でも未導入の最新技術を採用し、世界に展開するグループのモデル工場となる。式典には400人以上が集まり、福田康夫元首相が来賓として出席した。(ヒューストン=時事)
(2017/5/26 05:00)
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