[ 政治・経済 ]
(2017/5/31 05:00)
国土交通省は30日、風景など地域限定のイラストを描いた自動車用ナンバープレートについて、発行を希望する自治体の募集を始めた。自治体がイラストを提案し、審査で決定する。石井啓一国交相は同日の閣議後の記者会見で「『走る広告塔』として地域の観光魅力を発信する一助となることを期待する」と述べた。既にプレートに地域名の表記が認められている116地域については、9月末までに申請、12月初旬までにイラスト提案をしてもらい、2018年10月ごろに交付する予定。世界遺産所在地など新たな地域名も募集し、18年3月末まで申請を受け付け、20年度の交付を目指す。
ご当地イラスト入りプレートはカラーとモノクロの2種類。交付手数料に加え、原則1000円の寄付金を払えばカラーにできる。国交省によると、約50地域が関心を示している。
(2017/5/31 05:00)
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