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[ 化学・金属・繊維 ]
(2017/6/19 05:00)
ロシアのアルミニウム大手ルスアルは2021年までに生産量を440万トンに拡大する計画を明らかにした。世界的なアルミ需要増に対応する。16年比では19%の増産となる。ルスアルは世界のアルミ需要が21年までに、年間4−5%の成長を遂げると見込んでいる。同社の生産計画にはシベリアのボグチャンスクやタイシェットでのプロジェクトも含まれる。タイシェット製錬所の建設は07年に開始されたが、アルミ相場の下落で遅れていた。アルミの国際価格が年初来で12%高となったのを受け、ルスアルは5月、同プロジェクトの再開を準備していることを明らかにした。
(モスクワ=ロイターES・時事)
(2017/6/19 05:00)
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