- トップ
- 自動車・輸送機ニュース
- 記事詳細
[ 自動車・輸送機 ]
(2017/6/28 05:00)
東京商工リサーチは27日、東京地裁へ26日に民事再生法を申請したタカタの債権者が判明したと発表した。債権額トップは米国の415億6932万円。次いでトヨタ自動車の266億2723万円、オランダにあるタカタ・インターナショナル・ファイナンスの125億6825万円だった。申立書には自動車メーカーが負担しているリコール費用は基本的に計上されていない。
金融機関で債権額が最も多いのは、三井住友銀行の79億9493万円。以下、三菱東京UFJ銀行の61億5709万円、みずほ銀行の52億5081万円、三井住友信託銀行の45億5565万円、農林中央金庫の45億5196万円。
このほか、滋賀銀行の15億5056万円、みちのく銀行の12億5060万円、明治安田生命保険の10億65万円が10億円超となった。
(2017/6/28 05:00)