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[ ロボット ]
(2017/7/21 05:00)
エアロセンス(東京都文京区、谷口恵恒社長、03・4405・8535)は、米スウィフト・エンジニアリングと飛行ロボット(ドローン)の事業化で提携した。スウィフトが開発した、垂直離着陸できる航空機型の固定翼ドローンの実用化に向けエアロセンスが国内で実証実験や提案活動を行う。日本は目視外飛行ができず固定翼ドローンの普及はこれから。法整備などの働きかけも進める。
スウィフトは航空機や自動車部品で知られ、自律飛行できる固定翼ドローンを開発し北米で実用化を目指している。エアロセンスは日本での同ドローンの普及を担う。谷口社長によると年内にも同ドローンを使った実証実験を行う予定だ。
スウィフトの固定翼ドローンは、垂直離着陸が可能で狭い場所から飛び立てる。高速で長時間飛行も可能で、一般的なマルチコプター型ドローンと比べて広範囲の測量や長距離の物資搬送に向くとされる。
エアロセンスはソニーとZMP(東京...
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(2017/7/21 05:00)
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