[ 地域経済 ]
(2017/8/18 05:00)
【名古屋】名古屋市は名古屋駅周辺交通基盤整備方針案をまとめた。2027年のリニア開業を控え、国際レベルのターミナル駅を中心とした利便性高く魅力ある街づくりを目標とする。
リニア開業で、同駅周辺地区の人の動きは現在より約13%増えると想定する。同駅には九つの鉄道路線が乗り入れ、1日約122万人が利用しているが、乗り換えのしにくさが課題となっている。乗り換え動線での高い視認性の確保や案内サインの充実などでスムーズな乗り換えにつなげる。
名古屋鉄道の名鉄名古屋駅の機能拡張を促進するほか、名古屋高速道路の出入り口の追加や改良で自動車でのアクセス向上を図る。リニア時代を感じる空間デザインや活気を広げる仕組みを築き、名古屋らしさを出す。
今後、市民などに意見を聞いた後に年度中に方針を決め、整備計画の策定、整備工事の設計につなげる。
(2017/8/18 05:00)
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