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[ トピックス ]
(2017/9/19 05:00)
蓄電池は自動車や再生エネルギー利用はもちろん、ロボット、IoT(モノのインターネット)の進展のカギを握る重要な要素だ。関西地域が太陽電池やリチウムイオン電池で高いシェアを持つことを強みに、大阪府は電池関連産業を成長分野に位置付けて拠点形成を目指している。その核として電池のあらゆる試験を担うのが、製品評価技術基盤機構(NITE)の蓄電池評価センター(NLAB、大阪市住之江区)だ。2016年7月のサービス開始から1年あまり。利用状況や大阪府の取り組みを追った。(大阪編集委員・青木俊次)
機能別に実験棟配備−各種試験、高い再現性
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(2017/9/19 05:00)
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