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[ 自動車・輸送機 ]
(2017/9/20 05:00)
ホンダは米オハイオ州の二つの工場に、総額2億6700万ドル(約300億円)を投資して、300人を新たに雇用する。18日に生産を開始した新型セダン「アコード」の生産を支援することが目的だ。
投資額のうち、2億2000万ドルをメアリーズビルの組立工場での新型溶接ロボットの設置やラインの効率化などに充てる。残りの4700万ドルは、近隣のアンナにあるエンジン工場でターボエンジンを生産するための費用になる。新規雇用される300人の内訳は、約200人がメアリーズビルの工場、約100人がアンナの工場で働く。
ホンダは3月、ジョージア州とオハイオ州にある生産拠点に1億4900万ドル(約170億円)を投資して、新開発の10速自動変速機(AT)の現地生産を開始した。ATは、新アコードなどに搭載される。
(2017/9/20 05:00)
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