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[ トピックス ]
(2017/9/20 05:00)
国土交通省が19日公表した2017年7月1日時点の基準地価(都道府県地価調査)によると、全国の商業地の地価は10年ぶりに上昇へと転じた。訪日外国人客の増加による店舗やホテルの需要の高まりに加え、歴史的低金利が活発な不動産取引を後押しした。最高価格をつけた東京都中央区銀座2丁目の「明治屋銀座ビル」の地価は1平方メートル当たり3890万円。90―91年のバブル期を超え、75年の調査開始以来最高となった。内外から多くの観光客を引きつける京都でも地価上昇が顕著になっている。(地価取材班)
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(2017/9/20 05:00)
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