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[ 自動車・輸送機 ]
(2017/10/2 05:00)
ホンダは、ミニバン「ステップワゴン=写真」を一部改良し発売した。一部改良は、2015年の全面刷新後初めて。衝突軽減ブレーキ機能などを含む安全運転支援システム「ホンダセンシング」に新機能を加えて、全タイプに標準装備した。上位車種「ステップワゴン スパーダ」は外観を変更し、ハイブリッド車(HV)モデルも用意。消費税込み価格は245万5920円から。国内月販5000台を目指す。
ホンダセンシングには、歩行者事故低減ステアリング機能を追加した。ミリ波レーダーと単眼カメラが前方の路側帯にいる歩行者を認識し、衝突しそうな場合に警告を発する。同時に車道方向へのステアリング操作支援もし、回避を促す。
「スパーダ」の外観はヘッドライトを変更してシャープな印象を持たせ、専用のフロントグリルで存在感を表現。HVモデルは2モーターシステム「スポーツハイブリッド i―MMD」を搭載。力強い走行性能を持ちつつ、燃費(JC08モード)は1リットルあたり最大25・0キロメートルと低燃費も両立させた。
(2017/10/2 05:00)
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