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[ 自動車・輸送機 ]
(2017/10/11 05:00)
【ニューヨーク=時事】米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は9日、自動運転車に不可欠とされるセンサー技術を手掛ける米新興企業ストローブを買収したと発表した。自動運転車の開発競争が激化する中、技術開発を加速させ、早期実用化を目指す。買収額は非公表。ストローブは、レーザーを用いて車と周辺物体との距離を高精度で測定できる「LIDAR(ライダー)」に強みを持つ。ライダーを車載カメラと併用することで、より正確な周辺状況の把握が可能になる。
ストローブは今後、GMが2016年に買収した自動運転システム開発の米クルーズ・オートメーションとともに、自動運転車向けの次世代ライダーを開発する。
(2017/10/11 05:00)
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