[ ICT ]
(2017/10/17 05:00)
中国レノボは、主力のノートパソコン「シンクパッド」の25周年モデル「シンクパッドアニバーサリーエディション25」を発売した。使い勝手の高さで人気だった7列キーボードなど昔の設計思想を取り入れながら、最新のCPUなどを搭載。レトロなデザインと高性能なスペックを両立した。価格は17万9500円(消費税抜き)。日本では限定で1000台販売する。
開発にあたり、世界中のシンクパッドファンからソーシャルメディアを通じて要望を集めて反映した。また、25周年モデルは、25年前にシンクパッドが誕生した日本で発表した。
シンクパッドの父と呼ばれる内藤在正レノボ・ジャパン副社長は、「シンクパッドが新たなセグメントを創り出し、ユーザーエクスペリエンスが一層豊かになる未来を想像している」とコメントした。
(2017/10/17 05:00)