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[ トピックス ]
(2017/10/31 05:00)
予測困難、独自に対策
地震の規模を示すマグニチュード(M)で最大9規模が想定される南海トラフ巨大地震の防災対策方針が、約40年ぶりに転換される。気象庁は東海地震予知情報の発表をとりやめ、11月1日正午から、巨大地震発生の可能性が高まった場合に「南海トラフ地震に関連する情報」を発表する。予知を前提とした防災対応は見直しを迫られ、被害軽減効果と経済損失とのバランスを考えた新たな防災計画が求められる。(曽谷絵里子)
【新たな情報提供】
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(2017/10/31 05:00)
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