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[ 商社・流通・サービス ]
(2017/11/12 05:00)
【クアラルンプール時事】マレーシアの格安航空会社エアアジアの系列会社で長距離国際線を運航するエアアジアXがクアラルンプール―福岡線の開設を検討していることが6日、分かった。同社広報担当者は時事通信の取材に、福岡の路線計画は「確かに進行中だ」と認めた。
広報担当者は「福岡は路線網拡大で、わわれれが検討している日本の目的地の一つだ」と説明。一方で「可能性のある全路線について実現性の研究を行っている」と述べた。
マレーシア当局は1日、エアアジアXにクアラルンプール―福岡線を週4便運航できる航空交通権を2018年2月18日付で付与すると発表した。同社は現在、クアラルンプールと羽田、関西、新千歳の各空港を結ぶ日本路線を運航している。
(2017/11/12 05:00)