ＮＥＸＣＯ東日本とドコモ、ＡＩで渋滞予測−アクアラインで実証

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東日本高速道路（ＮＥＸＣＯ東日本）とＮＴＴドコモは３０日、ドコモの「ＡＩ渋滞予知」技術を使った渋滞予測の実証実験を、２日から２０１８年３月３１日まで東京湾アクアラインで行うと発表した。

日本の高速道路会社が人工知能（ＡＩ）を使って渋滞を予知するのは初めて。予測内容をウェブサイトで通知し、渋滞緩和につなげる。

実証実験では、正午時点の房総半島一帯の人出に基づき、１４―２４時までのアクアライン上り線（神奈川・川崎方面）の渋滞を予測。ＮＥＸＣＯ東日本のウェブサイト「ドラぷら」に情報配信する。

ＡＩ渋滞予知は、人口統計と渋滞の関係性を学習し、パターン化したＡＩで渋滞を予測する技術。

突発的な渋滞発生も予測できる。