[ 地域経済 ]

【電子版】「太陽の塔」内部を通年公開へ 来年3月から-大阪府

(2017/12/7 05:00)

  • 16年10月に公開された「太陽の塔」内部

 大阪府の松井一郎知事は6日の定例会見で、1970年に開かれた日本万国博覧会(大阪万博)のシンボル「太陽の塔」(同府吹田市)の内部を、来年3月19日から年間を通じて一般公開すると発表した。予約制で、同1月19日から専用ホームページで受け付ける。入館料は大人700円、小中学生300円。

 太陽の塔は芸術家の故岡本太郎氏がデザインを担当した。万博後、期間限定で公開されたことはあるが、一般向けに通年公開するのは初めて。

 公開100日前に当たる今月9日から同市内の万博跡地の商業施設「EXPOCITY」でPR映像を放映し、機運を盛り上げていくという。(時事)

(2017/12/7 05:00)

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