日産、「スカイライン」改良 上質な室内空間実現

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日産自動車は高級セダン「スカイライン」を一部改良し、発売した。高揚感あふれる外観に仕上げたほか、内装はステアリングやシフトノブのデザイン変更により、さらにスポーティーで上質な室内空間を実現した。消費税込みの価格は４１６万４４８０円から。

ハイブリッド車（ＨＶ）の「３５０ＧＴ　ハイブリッド　タイプＳＰ＝写真」をはじめ９モデルを用意。ボディーカラーは新たに追加した茶色系の「インペリアルアンバー」を含む全９色を設定した。

外観はフロントグリルを大型化したほか、最上位モデル「タイプＳＰ」には立体形状のバンパーや切削光輝１９インチアルミホイールを採用。内装ではステアリンググリップを太くして握り心地を高め、ホーンパッドを小型化、マットクロームによる剛性感のあるスポークでスポーティーさを表現した。またメーカーオプションとして、夜間での利便性と上質感を演出する「アンビエントライトシステム」を新たに設定した。