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[ エレクトロニクス ]
(2017/12/27 05:00)
富士通と富士通クライアントコンピューティング(川崎市中原区)は26日、人工知能(AI)によるアシスタント機能を搭載したデスクトップパソコン「ESPRIMO(エスプリモ)FHシリーズ=写真」2機種を2018年1月18日に発売すると発表した。キャラクター「ふくまろ」と音声会話やチャットで会話しながら、コンテンツ再生や留守中の家庭内の見守り、家電操作などができる。ふくまろの機能は順次進化させる。
想定価格はパイオニアと共同開発の高音質スピーカーを搭載した27型大画面の「エスプリモFH90/B3」が23万9800円(消費税抜き)。デザイン性を高めた23・8型の「同FH52/B3」が16万4800円(同)。
現在、ふくまろの機能は4種類。パソコンや接続したレコーダー内の「コンテンツ再生」や、会話や天気予報を通知する「アシスタント」、留守番モード中に室内の動きを検知して家族に知らせる「家なかチェック」などができる。ふくまろは今回の2機種に加え、10月に発表した新製品にも対応する。
(2017/12/27 05:00)
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