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[ 自動車・輸送機 ]
(2018/1/22 05:00)
【ロイターES・時事】米航空機大手ボーイングは、米自動車シート製造大手アディエントと共同出資会社「アディエント・エアロスペース」を設立した。
機内向けの供給材に需要が殺到して、機体の納入遅れにつながる事態の改善などを狙う。両社によると、新会社は、開発した座席をボーイングなどの航空各社やリース会社に販売するほか、改装も手がける。
両社は、航空機の座席市場規模について、2017年の45億ドルから26年までに60億ドルに拡大するとの見通しを示した。
新会社の本社や最初の製造施設はドイツ・フランクフルト近郊に設け、アディエントが50・01%出資する。財務上の詳細は公表されておらず、操業開始時期も未定。
(2018/1/22 05:00)
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