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[ 自動車・輸送機 ]
(2018/1/24 05:00)
自動車に対話型の人工知能(AI)アシスタントを搭載する動きが米国や欧州で広がってきた。車載のAIを通じて音声で車や家の機器を操作できる機能で、競争の中心は米アマゾン・ドット・コムのAIアシスタント「アレクサ」だ。米グーグルなども追随する。今後は日本で販売される車にも音声操作機能が搭載される見通し。車はさまざまな機能を搭載する「情報端末化」が一段と進んでいる。(名古屋・杉本要)
■欧米で採用拡大
「ハイ、グーグル。いつものスターバックスを頼んでおいて」。1月中旬まで米ラスベガスで開かれた家電・IT見本市「CES」。グーグルのデモ車両に乗り込むと、担当者の女性が車に向かって話し始めた。車に搭載したAIアシスタントの「グーグル・アシスタント」を通じ、家の照明をつけたり、付近の最も安いガソリンスタンドを探したり、コーヒー店に注文したりするといったことが可能だ。
グーグル・アシスタントは既...
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(2018/1/24 05:00)
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