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[ 自動車・輸送機 ]
(2018/2/27 05:00)
【ブラジリア=ロイターES・時事】ブラジル有力紙グロボのコラムニスト、ラウロ・ジャルディン氏は25日、米航空機大手ボーイングとブラジル小型機大手エンブラエルが設立に向けて交渉中の新たな合弁会社について、ボーイングの持ち分が51%になる見込みだと報じた。
持ち株比率を51%以内に抑えるとのブラジル政府の要求に、ボーイングが応じたという。情報源は明かされていない。エンブラエルはこの件に関するコメントを拒否。ボーイングはコメント要請に応じなかった。
ロイター通信は3週間前に、エンブラエルの軍事部門を含まない、商用機に特化した新会社の共同設立についてボーイングがブラジル政府の承認を求めていると報じた。
(2018/2/27 05:00)
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