ＷＲＳ、災害対応ロボトライアル 長岡技科大が圧勝（動画あり）

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長岡技術科学大学が国際ロボット競演会「ワールド・ロボット・サミット」（ＷＲＳ）災害対応標準性能評価チャレンジのトライアル大会で圧勝した（写真）。トンネル事故やプラント災害予防の競技で高得点を連発。８チームが参加し、１０競技中８競技で首位に輝いた。大会はトンネル内でのがれき除去やプラント設備の点検を競う。日常点検を担うロボットで災害時の調査や初期対応を試みる。

長岡技科大は不整地の走破性と作業の器用さを両立させた。すべての競技で高得点をとり、大会を制した。ＷＲＳは経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構（ＮＥＤＯ）が主催する。２０２０年に本大会、１８年１０月にプレ大会を計画している。