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[ トピックス ]
(2018/4/4 05:00)
国内外でユニークなロボットが登場している。2017年は人工知能(AI)の音声認識技術を使うAIスピーカーが世界的なブームだったが、18年はロボットに注目が移りそうだ。コストなどの課題をクリアすれば、生活やサービスを中心に、多くの産業で役立つロボットが暮らしを豊かにする。(石橋弘彰)
海外は“尖る”/ベンチャー企業花盛り
ロボットやAIなど最先端の技術系ベンチャー企業を支援するフェノックス・ベンチャーキャピタルのアニス・ウッザマン最高経営責任者(CEO)によると、ベンチャーキャピタルによるロボットベンチャーへの投資は過熱しており、「優れた企業に出資するには一苦労する」状況だ。量産や流通などの支援といったパートナー的な立場で出資などの工夫が必要だという。そんな状況の中、“尖(とが)った”ロボットが実用化に向けて動いている。
香港のハンソンロボティクス...
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(2018/4/4 05:00)
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