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[ 自動車・輸送機 ]
(2018/4/27 05:00)
【広島】マツダは小型スポーツ多目的車(SUV)「CX―3」の次期モデルを、現行の「デミオ」ベースから「アクセラ」ベースに大型化して2019年に発売する。ディーゼル車のエンジンは現在の排気量1500ccより大きい同1800ccを採用する。日本とタイに加えてメキシコでも生産し、北米への供給体制を強化する。商品力と供給体制をテコ入れし、販売に弾みをつける。
現行のCX―3はデミオと同じホイールベース(前後輪の間隔)でトレッド(左右輪の間隔)を広げており、「Bセグメント」と呼ばれる小型車に属する。次期CX―3はこれを「Cセグメント」と呼ばれる1ランク大きいアクセラベースに大型化。小型車のニーズが少ない米国などでの販売増につなげる。
これに合わせてディーゼルエンジンも排気量1800ccに大型化する。現在、マツダのディーゼルエンジンは同1500ccと同2200ccの2機種で、中間のクラスがない。世...
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(2018/4/27 05:00)
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