[ ロボット ]

エアロセンス、土木建設向け新型ドローン投入

(2018/5/4 05:00)

エアロセンス(東京都文京区、谷口恒社長、03・3868・2551)は、土木・建設現場向けに新型飛行ロボット(ドローン)「AS―MC03」を開発、5月に発売する。全地球測位システム(GPS)機能付き対空標識「エアロボマーカー」などで培った測位技術を活用。ドローン位置情報を数センチメートル単位で計測できる。アンテナを大型化し受信感度も高めた。蓄電池を含む消費税込みの価格は172万8000円。

モーター対角寸法は550ミリメートルで積載量は最大500グラム、飛行時間は20分以上。準天頂衛星「みちびき」に対応し国内での衛星捕捉の信頼性を高めた。流体解析で空力特性を改善し基本性能を高めたほか防滴・防じん性もアップした。下方センサーを追加し、難しい離着陸も自動で行うことにより、操作ミスを減らせる。

(2018/5/4 05:00)

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