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[ 建設・住宅・生活 ]
(2018/5/20 05:00)
6月2日に開通する東京外かく環状道路の千葉区間の開通に先立ち、外環道建設に携わった作業員を写真で紹介する写真展「俺の外環」が5月12日、開通前の外環工事現場で開催された。
プログラムの一環としてトークショーと外環開通前ナイトツアーが100人限定で実施。
国土交通省首都国道事務所長の甲斐一洋氏、ツタワルドボクの片山英資氏、イラストレーターの開田裕治氏による外環千葉区間工事にまつわる歴史や苦労話、土木工事の魅力が語られた。
トークショーの後は開通前のトンネル内を歩くナイトツアーへ。
参加者は松戸インターチェンジ(IC)から三郷南IC方面へ歩きながら、現場作業員によるトンネル構造の紹介、ペースメーカーライトなどトンネル内の設備を体験した。
非常を知らせる真っ赤な照明の下、トンネルを出ると、車で移動することはあっても歩くことはない夜の高速道路上から東京・埼玉方面の街灯りを堪能できた。
非常口から地上に出てイベントは終了した。
(2018/5/20 05:00)