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[ 環境・エネルギー ]
(2018/5/31 05:00)
30日開幕した「スマートファクトリーJapan2018」の併催展である「バイオマスエキスポ2018」には23社・団体が出展した。エネルギーの地産地消を目指し、バイオマスを活用したコージェネレーション(熱電併給)などが注目されている。
バイオマス利用で先行する欧州製機器を紹介する企業が目立った。WBエナジー(東京都千代田区)はオーストリア・KWB製のバイオマスボイラ、コーレンス(同港区)はオーストリアのURBAS製のバイオマス発電設備、三洋貿易は独ブルクハルト製の木質ペレットガス化熱電併給装置を紹介した。
コーンズテクノロジー(同港区)は、英NDCテクノロジーズ製の水分測定器を出展した。「近赤外線を使い、コンベヤー上を流れるチップなどをリアルタイムに測定できる」という。竹イノベーション研究会は、移動式のチップ製造装置を展示した。竹チップを使った路面舗装材なども開発しており、「地域で小さな循環を提案したい」という。
(2018/5/31 05:00)
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