- トップ
- 自動車・輸送機ニュース
- 記事詳細
[ 自動車・輸送機 ]
(2018/7/18 11:30)
【ファンボロー=時事】英政府は17日までに、次世代戦闘機「テンペスト」の開発計画を発表した。2035年ごろまでの配備を目指す。現行の「ユーロファイター・タイフーン」の後継機に当たり、日本などにも水面下で協力を打診しているという。
ウィリアムソン国防相がロンドン郊外で開かれているファンボロー国際航空ショーで明らかにした。25年までに約20億ポンド(約3000億円)を開発に投じるほか、開発費捻出のために他国との協力も模索する。
ロイター通信によると、英国は既に日本やスウェーデンと協議を始めており、韓国やトルコ、サウジアラビアなどとの協力も検討するとみられる。仏独両国は既に次世代戦闘機の共同開発を進めている。
(2018/7/18 11:30)