[ 科学技術・大学 ]

光・熱・電気化学反応で刺激 北大、変形する分子開発 液晶・センサー材向け

(2018/9/25 05:00)

北海道大学大学院理学研究院の石垣侑祐助教と林裕貴大学院生、鈴木孝紀教授らは、熱や光、電気化学反応の三つの原理で、それぞれ構造や色を切り替える有機分子を開発した。3種の刺激で動く有機スイッチ分子の中核部品になる。炭素のみで実現した。刺激によって色を変える色素や液晶材料、センサー材料...

(残り:536文字/本文:676文字)

(2018/9/25 05:00)

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