[ その他 ]
(2018/10/8 05:00)
10日に発売する日刊工業新聞社発行の月刊誌「機械設計」11月号では、「協調安全を実現する協働ロボットのシステム構築」を特集する。
人と機械の協調を可能にする新しい安全「協調安全Safety2.0」のあり方が注目されている。生産現場におけるIoT(モノのインターネット)や人工知能(AI)の普及とも相まって、生産現場における安全確保は新たな段階を迎えた。例えば作業者が着用しているセンサーを通じて、ロボットなどに作業者の情報を送り、作業者の状況に応じてロボットが知的に対応できるようになりつつある。
作業者とロボットが同一作業空間で協働し安全を確保しながら機械・設備を止める必要のない「止めない安全」を実現することで生産性と安全性を両立させることが昨今のトレンドである。
本特集では、協働ロボットシステムを対象に協調安全Safety2.0の世界的な動向、協働ロボットシステムの構築法、国際標準化活動、ロボットセーフティアセッサ資格制度などの最新情報をセーフティグローバル推進機構の向殿政男会長を始めとした専門家が紹介する。
(2018/10/8 05:00)
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