[ その他 ]
(2018/10/18 05:00)
日刊工業新聞社が20日に発売する「工場管理11月号」は「“足利流”人が育つ5S、現場が進化する5S」と「事例で学ぶIE改善レベルアップ講座」の二つを特集する。
特集1は現場の自主性を尊重する「足利流5S」に取り組む企業の事例を紹介。人が成長し、行動できる職場・環境に変えるために必要なことを考察する。
登米村田製作所(宮城県登米市)は足利流5Sに取り組む中で、社員の他部署や自社に対する関心が高まり、コミュニケーションも活性化。課題の認識や改善成果の共有が進み、自律した現場に変貌を遂げた。
タナカファクトリー(大阪府東大阪市)は受注量の変動への変化対応力強化のため足利流5Sに取り組む。若手社員が整理・清掃・整頓から始め、現在は工場内のレイアウト改善など、大局観を持った改善を進めている。社員と会社が成長している様子を報告する。
特集2はIE(インダストリアル・エンジニアリング)の基礎から事例までを徹底解説。IEによる生産性向上のポイントを紹介する。
(2018/10/18 05:00)