[ 機械 ]
(2018/10/18 05:00)
日刊工業新聞社などが共催する「2018洗浄総合展」(日本洗浄技能開発協会、日本産業洗浄協議会と共催)など4展示会が17日、東京・有明の東京ビッグサイトで同時開幕した。4展示会には583社・団体が出展。会期は19日まで。
洗浄総合展は日本最大の産業洗浄展示会で、このほか介護・医療・生活支援に関わる最新ロボットを展示した「JapanRobotWeek2018」(日本ロボット工業会と共催)、モノづくり企業に商談の機会も提供する「モノづくりマッチングJapan2018」(日刊工業新聞社主催)、先端材料と加工技術を紹介する「SAMPE Japan 先端材料技術展2018」(先端材料技術協会と共催)の各展示会が幕を開けた。
来賓に経済産業省の広瀬直氏(大臣官房審議官〈製造産業局担当〉)と厚生労働省の高崎雅之氏(人材開発統括官付能力評価担当参事官室職業能力開発指導官)を迎え、広瀬氏はあいさつで「各展示会が扱うのはモノづくりの基盤技術で、品質や生産性などの向上に寄与する。異分野で強みを持つ企業の連携が生まれてほしい」と期待を寄せた。
開会式には、展示会を共催する日本ロボット工業会の橋本康彦会長や、展示会に協賛した技術研究組合次世代3D積層造形技術総合開発機構の前川篤理事長らが出席した。
(2018/10/18 05:00)