【電子版】米アップル、自動運転車の公道試験13万km超 昨夏以降距離伸ばす

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  アップルの自動運転車による公道試験は昨年夏以降に大幅に拡大している（ブルームバーグ）

【シリコンバレー時事】米アップルがカリフォルニア州で実施した自動運転車の公道試験の走行距離が8万マイル（約13万キロメートル）を上回ったことが13日、州当局に提出された書類で分かった。先行するグーグル系のウェイモを追い、昨年夏以降に走行距離を伸ばしている。

　アップルは今回、公道試験の実施状況を初めて州に報告。それによると認可を受けた2017年4月から18年6月にかけて2万4604マイル、7－11月は5万6135マイルを試験した。

　一方、ウェイモは17年12月から18年11月にかけて、同州で約126万マイルの自動運転走行試験を実施した。