(2019/3/15 17:00)
【シリコンバレー=時事】米電気自動車(EV)メーカーのテスラは14日、小型SUV(スポーツ用多目的車)「モデルY」を発表した。標準タイプは3万9000ドル(約440万円)から。コンパクトセダン「モデル3」に続いて、市場で人気の高いSUVで価格を抑えた車種をラインアップに加え、EV普及期を先導したい考えだ。
モデルYは、モデル3をベースに開発した5人乗りSUVで、7人乗りへの変更も可能。標準タイプは1回の充電で走行できる距離が約370キロメートルで、2021年春に引き渡しを始める方針だ。
走行距離が約480キロメートルの上位タイプは、先行して20年秋に投入する。価格は4万7000ドルからで、14日に受注を開始した。
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— Tesla (@Tesla) 2019年3月15日
(2019/3/15 17:00)