(2019/11/22 05:00)
日刊工業新聞社が選定する「2019年(第54回)日本産業広告賞」の表彰式が21日、東京・虎ノ門のオークラ東京で開かれた。日刊工業新聞広告大賞を前回に続き2年連続で受賞したコマツをはじめ、新聞部門39点、雑誌部門7点、情報誌部門5点に賞状・賞金が贈られた。受賞企業や来賓、広告会社など約350人が出席した。(総合3に関連記事)
表彰式で嶋村和恵審査委員長(早稲田大学教授)が「各社自らの事業に誇りを持っていると感じる、自信にあふれた産業広告が多かった」と講評。コマツの大橋徹二会長は「2年連続で高く評価され大変光栄だ。これからも自社の活動を分かりやすくアピールしていきたい」とあいさつした。
井水治博日刊工業新聞社社長は「いずれも力作ぞろいだった。今後も本賞の充実に努力し続け、日本産業の発展に貢献していく」と述べた。
(2019/11/22 05:00)